口腔機能を衰えさせないために
2020/08/11
筋肉や骨と同様に
口腔内も加齢とともに衰えていきます。
これを「オーラルフレイル 」と言います。
(「フレイル」については次回の記事で詳しくお話しします。)
噛みにくい、むせる、口の中が乾くといった症状は、
口腔機能の低下している状態であり
放っておくと肺炎や栄養の不足、身体の力が衰える
などといったことに繋がります。
食べること以外にも
話がしずらい、食事が美味しくないなど
普段の生活への支障があるのです。
そんな口腔機能の低下を防ぐために効果的な体操があります😄
今回は『あいうべ体操』をご紹介します❗️
皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか❓
では、声も出しながらやってみましょう。
①あーと口を大きく開く
②いーと口を大きく開く
③うーと口を強く前に突き出す
④ベーと舌を突き出して下に伸ばす
発音したり、お口を大きく動かすことで
お口周りや舌の筋肉を鍛えます。
はじめは疲れやすいですが、慣れてきますよ❗️
一日30回を目安に毎日継続し、徐々に回数を増やしましょう。